迷探偵アナンの日常

気ままに生きているだけなのに、厄介ごとがやって来る

読書熱1

本を読むのがとても好きだと宣言できるほど、読書が好きというわけではない。

 

かなり波があって、読みたい時と読みたくない時の差が激しい。

読まない時は本当に読まない。

読もうという気持ちは常にあるから、図書館で何冊か借りるのだがそのまま返却することもままある。

 

そして、ジャンルも様々だ。

今はミステリー小説にはまっていて、大倉崇裕さん、恩田陸さん、赤川次郎さんを読んでいる。

一時期は生物系の本や、動物行動心理学の本を漁るように読んでいた。

 

ちなみにシリーズものが好きなのだが、読み方がわがままスタイルなのが私の特徴だ。

今読んでいるもので例えてみると、大倉崇裕さんの白戸修シリーズ、恩田陸さんの神原恵弥シリーズ、赤川次郎さんの吸血鬼シリーズを順番で読んでいる。

 

同じシリーズをずっと読んでいると飽きてくるのだ。

飽きてくるのになぜシリーズものが好きかというと、登場人物の名前や相関図を頭の中で作り直さなくてもよいからだ。

小説を読むときに一番面倒なのは、この登場人物がどういう立ち位置でどういう人間かを頭に入れることだ。

 

短編物で登場人物が毎回変わるものなんて、最悪だ。

いちいち、またキャラクターを覚えなくてはいけなくなる。

脳みそがとても疲れるのだ。

 

ただ、元気がありあまっている時は最高である。

みなぎる脳みそパワーをキャラクターがことごとく変わる短編集に注ぎ込むのだ。

ただ、1冊読み終わるころにはかなり疲弊していて、キャラクターの変わる短編集はその後1年ぐらいは読まなくなる。

 

そして、今現在私はある悩みを抱えている。

それは次回に書くとしたい。