迷探偵アナンの日常

気ままに生きているだけなのに、厄介ごとがやって来る

仕事

本社からの刺客2

とある本社勤務の50代ぐらいの男性社員が私の勤務している都内某所の支店にやってきた。 支店にいる社員と仕事の打ち合わせをするわけでもなく、1、2時間部屋を借りては帰っていく。 その後も週に2日ぐらいの頻度で支店に足を運んでいた。 とまあ、ここ…

本社からの刺客

それは突然やって来た。 ある朝、私が自分のデスクでその日の業務の準備をしていると、社員とおもわしき50代ぐらいの中年男性が私のほうへやってきて「今から使える部屋はあるか」と聞いてきた。 私の仕事の詳細はあまりここでは多く語れないが、「部屋」…